お手本の使い方

お手本を参考にただ書くだけでは効果がありませんので、お手本の正しい使い方をチェックしてみて下さい。

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字の練習をする際にぜひ使いたいのが「お手本」です。中には、お手本を見ながら書いても、なぜかお手本どおりに書けないという人もいらっしゃると思います。お手本を参考にただ書くだけでは効果がありませんので、お手本の正しい使い方をチェックしてみて下さい。

お手本でチェックすべきポイント

字を書く練習をするときに参考にすべきものといったら、やはり「お手本」です。ここでは、お手本を有効に活用する具体的な方法を、5つのステップに分けて紹介したいと思います。

◆ステップ1:全体イメージをつかむ

まず最初に、お手本の字の全体を眺め、字のイメージをつかみます。字を書くという行為は、脳のイメージと実際に字を書く腕との連携で行われますから、美しい字を書くためには脳のイメージはとても重要になります。

全体イメージをつかむ

イメージを脳に覚えさせるために、お手本の字を書き順どおりに頭の中で書いてみることをおすすめします。

この作業を飛ばしていきなり字を書き始める人が多いようですが、この最初のステップは欠かせません。「お手本を見るだけで字が上手になるの?」という声が聞こえてきそうですが、脳にきれいな字のイメージがないことには、いくら練習しても上達しないと言っても過言ではありませせん。

字の練習のためには、まずはじっくり字を観察すること。これをぜひ覚えておいて下さい。

◆ステップ2:中心を見る

次に、字の中心(字の外形をとった真ん中の位置)がどこになるのかを確認します。

中心を見る

中心がはずれると字全体のバランスが非常に悪くなりますので、中心を通っている点や線がある場合は、必ずそこに通すことをイメージしましょう。そのような点や線がない場合は、字のどのあたりが中心になるのかを自分でイメージします。

◆ステップ3:第一画目を見る

お手本の字の書き順を考え、第一画目がどこなのかをチェックします。

第一画目を見る

最初の一画がずれると、字全体のバランスが崩れますから、注意深く見ることが大切です。

◆ステップ4:最終画を見る

次に、お手本の字の書き順の最後、つまり最終画を見ます。

最終画を見る

最終画は字の右下の部分にくることが多く、字の美しさの決め手になっていることが多いのが特徴です。

◆ステップ5:細部を見る

最後に、細かいところを確認していきます。

細部を見る

点や線の長さ、方向、折れの角度など、細かいところをじっくり見ていきます。どの線が一番長いか、どの方向に向かって払っているのか、字を構成するすべての点や線をチェックしておきます。

字を書いた後のチェックは必須

字を書き終わったら、お手本と自分の字がどう違うのかをチェックします。

自分の字をチェックするときには、お手本と自分の字と両方を並べて比較するやり方がベターでしょう。透かしてみることができるなら、お手本に自分の字を重ねてチェックするのも効果的です。

わずかな点や線の違いでも字の印象は大きく変わってきますので、細かいところまでチェックするのがポイントです。

練習のやりすぎは逆効果!?

意外な注意点に思われるかもしれませんが、一度にたくさん練習しすぎるのは控えた方がいいです。その理由ですが、同じ文字をずっと練習し続けると、字を正しく見る感覚が失われ、きれいな字を書くことができなくなるからです。

ですので、字の練習で大切なのは、量ではなく質と心得て下さい。

たくさん練習するのではなく、しっかりとお手本を活用して自分の書いた字の修正点をチェックする。そして、頭の中で自分の字のクセを修正するイメージをしっかり行い、その上で練習をするという流れが大切なのです。

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